4〜9歳の保護者向け

おうち英語ガイド

おうち英語は、家庭の毎日の中で英語を聞いたり声に出したりする時間を、少しずつ作ること。何歳から始めるか、家でのやり方、歌・絵本・動画の使い方、嫌がるときの対応まで、保護者向けのガイドをまとめました。

リビングのソファで父親が絵本を開き、5歳くらいの娘がりんごの絵を指さし、弟が手をたたいている

年齢別:おうち英語の始め方

同じ「おうち英語」でも、年齢によってできることがちがいます。目安として、次のように中身を変えていくと無理なく続けられます。

年齢おすすめの始め方使いやすいテーマ
3〜4歳(年少・年中)歌や手あそび、絵本で英語の音に親しむ。言えなくても、聞いて指させれば十分。色・動物・体
5〜6歳(年長・小1)あいさつや「What color?」のような短いやり取りをまねする。文字は急がない。あいさつ・数字・果物
小1〜2毎日5〜10分、音声つきの単語やアプリで英語を声に出すことに慣れる。曜日・天気・気持ち
小3〜4学校の外国語活動で出てきた表現を、家でも使ってみる。アルファベットの名前に親しむ。アルファベット・時間・スポーツ

どの年齢でも大切なのは、短く、毎日、楽しくです。くわしくは子どもの英語は何歳から?で紹介しています。

何歳から・何から始める?

「早すぎる?」「もう遅い?」という不安と、年齢に合わせた始め方、最初の1週間にすること。

リビングで3歳くらいの弟が英語の歌に合わせて手をたたき、7歳くらいの姉がりんごの絵カードを持って父親に見せている様子

子どもの英語は何歳から?「早すぎ」「意味ない」の不安と年齢別の始め方

7分で読めます

子どもの英語に「この年齢でなければ手遅れ」という線はありません。小学校では3年生から外国語活動が始まります。早く始める良さと小学生から始める良さ、幼児英語は意味ないと言われる理由、年齢別の始め方と、今日からできる1週間プランを文部科学省の資料とあわせてまとめました。

家でのやり方と教材

教材の選び方、歌やYouTubeとの付き合い方、毎日のルーティン。高い教材をそろえる前に読んでおきたいこと。

リビングの床で絵本を広げ、犬の絵を指さして声に出す幼児と、それを見守る父親

幼児の英語 自宅学習の始め方|おうち英語の教材・歌・YouTubeの使い方

7分で読めます

幼児の英語学習(おうち英語)を家庭で始める方法を具体的に解説。教材の種類の選び方、歌やYouTubeとの上手な付き合い方、年齢別の自宅レッスンプラン、小学校の外国語活動・教科「外国語」とのつながりまで、今日から実践できる内容を紹介します(2026年10月更新)。

歌・絵本・動画・ゲーム

英語にふれる入り口として、いちばん取り入れやすいのが歌・絵本・動画・遊びです。使うときのコツをまとめました。

  • 歌は聞くだけで終わらせず、手あそびや体の動きをつけると、言葉と意味が結びつきます。
  • 英語の絵本は、保護者が全部読めなくても大丈夫。絵を指さして、知っている単語だけを英語で言う読み方もあります。
  • 動画は時間を決めて、見たあとに出てきた言葉をひとつだけ一緒に言ってみます。
  • 遊びは道具のいらないものから。色さがし、数え歌、Simon says の遊び方は英単語の各テーマのページで紹介しています。

印刷して使える教材は英語の無料プリントにまとめています。

嫌がる・続かないとき

英語を嫌がる理由を見分けて、量を減らし、好きなものと英語をつなぎ直す方法。

和室で5歳くらいの女の子がクッションに顔をうずめ、そばで父親がおもちゃの電車を手に、やさしく話しかけている様子

子どもが英語を嫌がる・嫌いになったときの対応|理由別・年齢別の声かけ

6分で読めます

子どもが英語を嫌がる理由の多くは「わからない」「恥ずかしい」「やらされている」「つまらない」のどれかです。叱って量を増やす前に、理由を見分けて量を減らし、好きなものと英語をつなぎ直す方法を、年齢別の声かけと教室をやめたいと言われたときの考え方とあわせてまとめました。

スクリーンタイム・AI・安全

タブレットやアプリ、AIと話すアプリを使うときに、保護者が先に確かめておきたいこと。

  • タブレットやスマートフォンで学ぶときは、1回の時間と使う場所(リビングなど)を家族で決めておきます。
  • アプリは、広告や課金のしくみ、保護者向けの設定(時間の上限やロック)を、子どもに渡す前に保護者が確認します。
  • AIと話すアプリでは、声が録音・保存されるか、保護者の同意のしくみがあるかを確かめましょう。くわしくは子ども向けAI英会話アプリは安全?で紹介しています。

よくある質問

おうち英語は何歳から始めればいいですか?

決まった正解の年齢はありません。家庭で無理なく続けられるときが始めどきです。3〜4歳なら歌や絵本で音に親しむ、5〜6歳なら短いやり取りをまねする、というように、年齢によって中身を変えれば何歳からでも始められます。

親が英語を話せなくても、おうち英語はできますか?

できます。保護者の役割は、正しい英語を教えることではなく、英語を聞いて声に出す機会を毎日少し作ることです。音声つきの絵本や単語ページ、アプリの音声を一緒に聞いて、保護者もまねをする役になれば十分です。

おうち英語は1日何分くらいがいいですか?

目安は、幼児で1日5分ほど、小学生で10〜15分ほどです。時間の長さより、毎日続けることのほうが大切です。朝の「Good morning.」と夜の「Good night.」だけでも、毎日続ければ立派なおうち英語です。

お金をかけずにおうち英語はできますか?

できます。歌や絵本の読み聞かせ、音声つきの英単語ページ、無料プリントなど、費用をかけずに始められるものはたくさんあります。アプリやオンライン英会話は、子どもが続けられそうかを無料の範囲で試してから選ぶと安心です。

子どもが英語を嫌がるときはどうすればいいですか?

まずは量を減らし、嫌がる理由(わからない・恥ずかしい・やらされている・つまらない)を見分けます。好きなもの(動物、乗り物、お菓子など)と英語をつなぐと、また興味をもつことがあります。くわしくは子どもが英語を嫌がるときの対応をご覧ください。

おうち英語に、Lumiとの会話を

4〜9歳向けのiPhone・iPadアプリ「Lumi Kids:子ども英語」では、フクロウのLumiが日本語で説明し、子どもは英語を聞いて声に出して学びます。最初の2つのレベルは無料です。アプリについて

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