アルファベットの読み方と書き方|大文字・小文字26文字【音声つき】
アルファベットは A から Z までの26文字 で、それぞれに大文字(A B C)と小文字(a b c)があります。文字には「エー、ビー、スィー」という名前と、単語の中で出る音(apple の a は「ア」に近い音)があり、この2つを分けて覚えると、のちに単語を読むときに役立ちます。
このページでは、26文字の名前の読み方(カタカナ)と音声、単語の中での音の目安、書き方のコツ、まちがえやすい文字、家でできる覚え方のゲームと、書き取りの練習にも使えるプリントをまとめました。
アルファベット26文字の読み方一覧(音声つき)
「読み方」の列は文字の名前、となりの列は、その文字が単語の中でよく出す音と例の単語です。▶を押すと文字の名前を英語の発音で聞けます。
| 英語 | 日本語 | 読み方(カタカナ) | 再生 |
|---|---|---|---|
| A a | ア(apple) | エー | |
| B b | ブ(bag) | ビー | |
| C c | ク(cat) | スィー | |
| D d | ドゥ(dog) | ディー | |
| E e | エ(egg) | イー | |
| F f | フ(fish) | エフ | |
| G g | グ(goat) | ジー | |
| H h | ハ(hat) | エイチ | |
| I i | イ(ink) | アイ | |
| J j | ジュ(jam) | ジェイ | |
| K k | ク(kite) | ケイ | |
| L l | ル(lion) | エル | |
| M m | ム(milk) | エム | |
| N n | ヌ(nose) | エヌ | |
| O o | ア・オ(octopus) | オウ | |
| P p | プ(pig) | ピー | |
| Q q | ク(queen) | キュー | |
| R r | ル(rabbit) | アール | |
| S s | ス(sun) | エス | |
| T t | トゥ(ten) | ティー | |
| U u | ア(umbrella) | ユー | |
| V v | ブ(van) | ブイ | |
| W w | ウ(window) | ダブリュー | |
| X x | クス(box) | エックス | |
| Y y | ヤ行の音(yellow) | ワイ | |
| Z z | ズ(zoo) | ズィー |
読み方の列は文字の名前(エー、ビー…)、日本語の列は、その文字が単語の中でよく出す音(フォニックス)と例の単語です。Z はイギリス英語では「ゼッド」と読みます。カタカナは目安です。音声ボタンで本当の発音を聞いてください。 音声:Lumi(AIで生成した音声)。
まちがえやすい文字と読み方のコツ
| 文字 | よくあるまちがい | コツ |
|---|---|---|
| b と d | 向きが逆になる | b・e・d と並べると「ベッド」の形。両はしが立つ |
| p と q | 向きが逆になる | p は「下に足、左にまる」と声に出して書く |
| C と Z | 「シー」「ゼット」と読む | 英語では「スィー」「ズィー」 |
| G と J | 名前が入れかわる | G は「ジー」、J は「ジェイ」 |
| L と R | 日本語ではどちらも「ら行」 | L は舌先を上の歯の裏につける、R は舌を丸めてどこにもつけない |
| V と B | どちらも「ビー」になる | V は下くちびるを上の歯に軽くあてて「ヴィー」 |
| W | 長くて言いにくい | 「ダブル・ユー(2つのU)」が名前の由来 |
大文字・小文字の書き方のコツ
英語の文字は、4本の線(4線)を使って練習すると形がそろいます。
| 文字の種類 | 例 | 書く位置 |
|---|---|---|
| 大文字 | A B C … Z | いちばん上の線から、上から3本目の線(基線)まで |
| 背の高い小文字 | b d f h k l t | 大文字と同じく、いちばん上の線までのばす(t は少し低め) |
| ふつうの小文字 | a c e m n o r s u v w x z | まん中の2本の線のあいだ |
| 下にのびる小文字 | g j p q y | いちばん下の線までのばす |
書き順は、教科書や教材によって少しちがうことがあります。学校の教科書がある場合は、そちらに合わせてください。幼児のうちは正しい書き順よりも、楽しく手を動かして形に慣れることを大切にしましょう。
家でできる覚え方のゲーム
- アルファベットの歌:ABCの歌(A B C D E F G…)で名前の順番に親しみます。歌いながら文字を指さすと、名前と形が結びつきます。
- 名前のスペル:子どもの名前をローマ字で書き、「K・E・N」と1文字ずつ英語の名前で読みます。自分の名前は覚える気持ちがいちばん強い単語です。
- 文字さがし:車のナンバーやお店の看板、お菓子の箱から、きょうの1文字(たとえば M)をさがします。
- 体で文字:腕や体を使って T・Y・O などの形を作り、家族に当ててもらいます。
- はじめの音クイズ:小学生には「apple の最初の文字は?」と、音から文字を当てるクイズを。フォニックスの第一歩になります。
小学校のアルファベットとローマ字
文部科学省の小学校学習指導要領(平成29年告示)では、3・4年の外国語活動で、文字の読み方(名前)を聞いてどの文字かがわかることが目標のひとつとされ、文字は「音声によるコミュニケーションを補助するもの」として扱います。5・6年の教科「外国語」では、活字体の大文字・小文字を見分けて読み方を言うことと、書くことが目標になります(学習指導要領PDF、2026年10月5日確認)。一方、3年生の国語ではローマ字を学ぶため、同じ文字の読み方が英語とローマ字で混ざることがあります。くわしくは小学校の英語のページをご覧ください。
練習プリント(印刷用PDF)

26文字の名前と音の一覧、文字と例の単語の線つなぎ、書き取りの3枚組。4線ノートと組み合わせて使えます。
PDFをダウンロード:アルファベット26文字(大文字・小文字)Lumi Kidsでは: iPhone・iPadアプリ「Lumi Kids:子ども英語」は、まず聞いて話すことから始めるアプリです。英語のようにラテン文字で書く言語では、7歳以上のお子さん向けに読み方と文字のゲームも用意しています。
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よくある質問
アルファベットの読み方は「エー、ビー、シー」で合っていますか?
文字の名前としては合っています。英語の発音に近づけるなら、C は「スィー」、Z は「ズィー」(イギリス英語では「ゼッド」)、V は下くちびるを軽くかむ「ヴィー」の音です。音声ボタンで一つずつ確かめてみてください。
アルファベットの「名前」と「音」はどうちがうのですか?
名前は文字そのものの呼び方(A=エー)、音は単語の中で出る音(apple の a=ア)です。単語を読めるようになるには音の知識が役に立ち、この「文字と音のつながり」を学ぶ方法をフォニックスと言います。幼児期は名前と音を無理に分けず、まず歌や遊びで名前に親しむところから始めて大丈夫です。
大文字と小文字、どちらから覚えればいいですか?
名前を覚えるだけなら、形がはっきりしている大文字から始める家庭が多いです。ただ、絵本や看板で目にする英語の多くは小文字なので、大文字の名前に慣れてきたら、小文字とペアで見せていきましょう。
b と d をいつも逆に書いてしまいます。
幼児や小学校低学年ではよくあることなので、あせらなくて大丈夫です。「bed(ベッド)の形」の覚え方が有名で、b・e・d と並べると両はしが立ってベッドの形になります。書くたびに注意するより、楽しい覚え方をひとつ決めておくほうが効果的です。
アルファベットは小学校で何年生から習いますか?
文部科学省の小学校学習指導要領では、3・4年の外国語活動で「文字の読み方(名前)を聞いて、どの文字かがわかる」ことが目標のひとつになっています。5・6年の教科「外国語」では、活字体の大文字・小文字を見て読み方を言えること、書けることを目指します。3年生の国語ではローマ字も学ぶため、ローマ字の読み方と英語の読み方が混ざることがあります。
ローマ字と英語のアルファベットは同じですか?
使う文字は同じですが、読み方がちがいます。ローマ字では ka を「カ」と読みますが、英語の単語の中では同じ文字でも別の音になることがあります。お子さんが混乱しているときは「ローマ字は日本語を書くための読み方、英語には英語の読み方がある」と伝えると整理しやすくなります。
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